三連休の初日はNATIVOのイベント「It's Cacao Time!」でデザートを食べてきました。
普段はディナーのみのレストランですが、時々こうしてアマゾンカカオを使った皿を出す日を作っています。ちなみにカデカワは、アマゾンカカオを使ったデザートは他で食べたことはあったもののNATIVOのアマゾンカカオデザートは、この日初めていただきました。
今回注文したのはアマゾンカカオのパフェ。
ハスクが練りこまれたクッキーはすこし珍しいですね。上部にはカカオのジェラート、薄く伸ばしたチョコクランチ。その下に生クリーム。カカオパルプ(果肉)のジャムのソース(*1)、最下層には濃厚なアマゾンカカオムースが入っています。
(*1)お店では「ハレア」と呼んでいます。ペルーからジャムにした状態で仕入れているもの。
一口目に食べたジェラート。おいしい。思っていたよりもアマゾンカカオの特徴である酸味が強すぎず食べやすい仕上がりです。まとまりのある柔らかい味でした。生クリームは上品なテクスチャでこれといった主張がありませんが、個性の強いカカオで構成されたパフェの世界がぎゅっと縮こまったものにならぬよう、外に広げてくれる大事な役目をしています。パルプのソースは、その甘酸っぱさが口のなかを中和してくれ、アクセントの役割も担うという、これまたいい働きぶり。問題は、最下層のムースでしょうか。ムース自体はおいしいのですけど、なにぶん量が多く……パフェの最後がこれだけというのは、どうかと思いました。重くてしょうがなかった。アマゾンカカオの特徴的な酸味ががっつり出ているのですが、きれいにコントロールできていない感じが、すごく不安定で……食べていて苦しいんです。なんて言えばいいかな。知り合って間もないひとに、一方的に喋り続けられている感じ。食べ終わりに最初のジェラートが恋しくなっちゃいましたね。不満もあるけど、面白いひとだったので話せてよかったです(って、そんな感じのパフェでした)。
ご馳走さまでした。
三連休の初日はNATIVOのイベント「It's Cacao Time!」でデザートを食べてきました。
普段はディナーのみのレストランですが、時々こうしてアマゾンカカオを使った皿を出す日を作っています。ちなみにカデカワは、アマゾンカカオを使ったデザートは他で食べたことはあったもののNATIVOのアマゾンカカオデザートは、この日初めていただきました。
今回注文したのはアマゾンカカオのパフェ。
ハスクが練りこまれたクッキーはすこし珍しいですね。上部にはカカオのジェラート、薄く伸ばしたチョコクランチ。その下に生クリーム。カカオパルプ(果肉)のジャムのソース(*1)、最下層には濃厚なアマゾンカカオムースが入っています。
(*1)お店では「ハレア」と呼んでいます。ペルーからジャムにした状態で仕入れているもの。
一口目に食べたジェラート。おいしい。思っていたよりもアマゾンカカオの特徴である酸味が強すぎず食べやすい仕上がりです。まとまりのある柔らかい味でした。生クリームは上品なテクスチャでこれといった主張がありませんが、個性の強いカカオで構成されたパフェの世界がぎゅっと縮こまったものにならぬよう、外に広げてくれる大事な役目をしています。パルプのソースは、その甘酸っぱさが口のなかを中和してくれ、アクセントの役割も担うという、これまたいい働きぶり。問題は、最下層のムースでしょうか。ムース自体はおいしいのですけど、なにぶん量が多く……パフェの最後がこれだけというのは、どうかと思いました。重くてしょうがなかった。アマゾンカカオの特徴的な酸味ががっつり出ているのですが、きれいにコントロールできていない感じが、すごく不安定で……食べていて苦しいんです。なんて言えばいいかな。知り合って間もないひとに、一方的に喋り続けられている感じ。食べ終わりに最初のジェラートが恋しくなっちゃいましたね。不満もあるけど、面白いひとだったので話せてよかったです(って、そんな感じのパフェでした)。
ご馳走さまでした。